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2011年 11月 27日 ( 1 )
now listening ジュディー・コリンズ Cook with HoneyとSomeday Soon
 
先日、「お嬢さん、失礼ですが、お名前は?――スターの向こうのガール・シンガーたち」という記事で、ハウディー・ムーンの、というか、ヴァレリー・カーターのCook with Honeyを貼りつけたとき、ジュディー・コリンズのヴァージョンもあったはずなのに、と思ったのですが、クリップが見あたりませんでした。

ではやむをえない、自分のを聴こう(落語「しわい屋」シテュエイション!)と思ったのですが、ファイルを発見できず、ついにその日は聴けませんでした。やっと見つけだしたので、本日はまず、そのジュディー・コリンズ盤Cook with Honeyから。

サンプル Judy Collins "Cook with Honey"

うろ覚えですが、たしか、ヴァレリー・カーターはこのヴァージョンでバックグラウンドを歌ったのだと思います。

しかし、ヴァレリー・カーター/ハウディー・ムーンのセルフ・カヴァーにくらべると、こちらは軽いというか、緊張がないというか、ハウディー・ムーンから逆算すると、ちょっと物足りない出来に感じます。

いや、楽曲というのは、はじめのうちはどうアレンジするのが適切か、見えない場合があるので、ジュディー・コリンズ盤ができたおかげで、ヴァレリー・カーターはやりやすくなったのかもしれません。

このブログのごくごく最初のほうで取り上げましたが、ジュディー・コリンズといえば、まずこの曲が指折られるでしょう。

Judy Collins - Both Sides Now


これまた、ジョニ・ミッチェルのセルフ・カヴァーにくらべると、軽いポップな仕上がりで、偶然なのか、そういう傾向があるのか、どちらなのだろうと首を傾げます。こちらについては、ジュディー・コリンズ盤には相応のよさがあり、いっぽうでジョニ・ミッチェル盤にもやはりおおいなる美点がある、と考えています。

Both Side Nowも好きでしたが、昔いちばん好きだったのはこちらの曲。

Someday Soon - Judy Collins


久しぶりに聴いて、なんだか溜息が出ました。ジュディー・コリンズもけっこうなのですが、バンドが、控えめなのに、実力おおありムードで迫ってきて、なんだよ、だれなんだよ、と驚きました。

すごくてあたりまえのメンバーでした。ドラムはわが愛するジム・ゴードン、ペダル・スティールはバディー・エモンズ、ベースはクリス・エスリッジ、ギターはジェイムズ・バートンとアルバムにはクレジットされています。これでは悪いサウンドなんかつくりたくてもつくれません。いやはや、名手がやると、軽く流しても、うまさがにじみ出てしまうなあ、と呆れました。

もう一曲、昔から好きなのがあります。いい音のものはないので、このアナログ起こしを。やはりジョニ・ミッチェルの曲です。

Judy Collins - Michael from Mountains


わたし自身は宗教的なものは、それだけの理由で十分に嫌いなのですが、日本ではいつのまにか、ジュディー・コリンズの代表作はつぎの曲になってしまったようです。

Judy Collins - Amazing Grace


なんか、うそっくせえー、と思います、偽善の悪臭紛々たる仕上がりでしょうに。こういう面が嫌いで、この人を聴かなくなったのですが、正しい選択だったと、いま聴いて改めて納得しました。

最後に、ジュディー・コリンズに捧ぐラヴ・ソング。この人も、当時はいろいろあったでしょうが、あとで、Amazing Graceが似合うような歌手はやめにしてよかったと思ったのではないでしょうかねえ!

Crosby, Stills & Nash - Suite: Judy Blue Eyes


ウッドストック・ヴァージョンもそれなりに印象的でしたが、スティーヴ・スティルズのベースが入っている、ダラス・テイラーのドラムが入っているという理由で、わたしはこちらのほうが好きです。

しかし、スティルズのアコースティック(この曲では左チャンネルにおかれている)というのは、どうしてこういう音になってしまうのでしょうか。昔も首を傾げ、いまもまた首を傾げました。

以前にも書いたと思いますが、スティーヴ・スティルズのベースもラインの取り方が独特で、それなりに好きでした。ジュディー・コリンズやジョニ・ミッチェルの曲でもベースをプレイしていましたが、どの曲だったか。あ、思いだしました。

いつもそうですが、では、「最後の曲」をもうひとつ!

Joni Mitchell - Carey


なんのことはない、以前、この曲のことを記事(Carey by Joni Mitchell)にしたことがあり、そのときにベースにもふれました。ボケ老人への道を着実に歩んでいるようです!


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ジュディー・コリンズ
the very best of judy collins
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ジュディー・コリンズ(5パック)
5CD ORIGINAL ALBUM SERIES BOX SET
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ジョニ・ミッチェル
Blue (Dlx) (Mlps)
Blue (Dlx) (Mlps)


クロスビー・スティルズ&ナッシュ
Crosby Stills & Nash
Crosby Stills & Nash
by songsf4s | 2011-11-27 23:57 | その他