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2009年 09月 25日 ( 1 )
Kind of the Buckinghams――YouTubeで尻取り

今日、スパイダースの「あの時君は若かった」を久しぶりに聴いていて、なんだ、バッキンガムズがロール・モデルかよ、とコケました。Kind of a Dragだったのか!

なんてことをいうと、また大阪のセンセあたりに、そんなの当たり前じゃんか(大阪の人は「じゃんか」とはいわないか)、おまえさんは日本のものをまじめに聴いていないから、ときどき、みんなが何十年も前から知っていることを、新発見のようにいったりして、まったく呆れるぜ、といわれちゃいそうです。

なんたって、わたしは外野に関するかぎりは全方位、左翼線の当たりも止めるし、右翼ポール際からセカンド送球の刺殺もやっちゃえば、センターとショートのあいだに落ちるかというあわや間チャンの当たりも捕るという超人的守備力、そこまで外野に徹すると、内野のことなんかからっきし知らなくても、当然なのです。

The Buckinghams "Kind of a Drag"


ザ・スパイダース あの時君は若かった


スティーヴ・スティルズが、デイヴィッド・クロスビー(Wooden Ships)やらクリス・ヒルマン(Both of Us)やらドニー・デイカス(Midnight in Paris、聴きたくなって、いまプレイヤーに載せた。スティルズのラテン・フレイヴァーはいつも好きだった)を相方にしてよくやった、「リード・ヴォーカル回し」をスパイダースも使っているわけですが、スティルズより先にやって、うまく効果をあげています。ピッチはよくないけれど、井上順の声に魅力があるおかげでしょう。

CS&N "Wooden Ships"


Both of Usはないので、やはりスティルズがクリス・ヒルマンとデュエットしたIt Doesn't Matterのほうを。



うーん、いいバンドでしたなあ。わたしはダラス・テイラーが好きで、マナサスの1枚目はしつこく聴きました。こうなりゃどんどんいっちゃおう。



おっと、アル・パーキンズはこの曲ではペダル・スティールではなく、ストラトじゃないですか。つぎの曲もよく聴きました。

Treasure


わっはっは。ジョー・ララのティンバレスが派手に鳴っていますなあ。ドラムのほかにパーカッションがいるバンドっていうのはいいものです。そして、ダラス・テイラーみたいなドラマーがライヴ・バンドにいると、タイムがビシッと安定して、やって安心、聴いて安心、指圧の心は母の心、世界に平和が訪れます。

しかし、ダラス・テイラーは薬でボロボロになって、タイム・キーピングすらできなくなってしまったと、スティルズが残念そうに云っていましたっけ、って、なんだか、知り合いから聞いた話を書いているみたいで変。インタヴューを読んだだけです。

ダラス・テイラー、いまごろ、どうしているのかなあ、と遠く思いを馳せたりしたいのに、YouTubeというのは困ったものです。変なおじいさんが出てきて、「Hi, I'm Dallas Taylor. I played drums for Crosby Stills and Nash」だなんていって、ゴールドレコードを紹介したりするクリップに出くわしてしまい、おっとっと、でした。しかし、ヘロインのダメージからついに立ち直れなかったのか、ドラミングは昔日の面影なし。脳梗塞でもやったあと?

クスリはドラマーの大敵ですなあ。エディー・ホーなんて人はどうしたのかと思ったら、やっぱりクスリでガタガタになって故郷に帰ったというじゃないですか。

枕のつもりでクリップあさりをはじめたのですが、ここまできたら、今日はもっぱら連想ゲーム。最後はエディー・ホーが叩いた、Supper Sessionから、Stopといきましょう。



しかし、久しぶりに聴くとブルームフィールドがすんげえものですなあ。

えーい、オマケだ。エディー・ホーがプレイしたなかでもっとも有名な曲を締めにします。



今日書こうと思っていた本題のクリフ・リチャードには、ほんの端っこにもたどり着けなかったので、明日かあさってにでも、そっちのことを書きます。
by songsf4s | 2009-09-25 12:12 | その他