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The Best of Jim Gordon補足4 B・W・スティーヴンソン
 
今日は夜になって忙しくなってしまい、べつのブログでやろうとしていた、ナッシュヴィルのミュージック・ロウの歴史(おおいに勉強になった)と、当家のPet Sounds再検討は吹き飛んでしまいました。

ということで、休むわかりに、ほんの半時間で書けるジム・ゴードン話とまいります。

以前からずっと、聴こう聴こうと思っていた、B・W・スティーヴンソンの2枚のアルバムを、やっと聴きました。いやはや、すごいプレイの連発、シングルのみならず、アルバムのほうもジム・ゴードンの代表作に繰り入れていいでしょう。

まず、以前のThe Best of Jim Gordonのごく浅い場所、すなわち、ベスト・オヴ・ベストともいうべき上澄みに入れた、スティーヴンソンの大ヒットから。

B.W. Stevenson - My Maria


文句なし。きわめつけのプレイです。サイドスティックのサウンドは非常に澄んでいて惚れ惚れします。サイドスティックで濁った音を出すドラマーは二流です。

タムタムのハードヒットも、お得意のライド・ベルも、フレージング、プレイ、サウンド、いずれもおおいに好むところです。

この曲は大ヒットしたし、編集盤でもっていましたが、ほかはまったく知りませんでした。しかし、やっと巡りあってみれば、ジム・ゴードンはアルバムを通してずっとこの調子で、シンガーのケツを蹴り上げつづけていました。

つぎはスリー・ドッグ・ナイトでヒットした曲のオリジナル・ヴァージョン。冒頭のハイピッチ・タムをお聴きあれ!

B.W. Stevenson - Shambala


いやはや、ドラミングというのはこうあってほしい、タムタムのサウンドはこうあってほしい、という理想のプレイ。

つぎはイーグルズの曲。もっともマシだったデビュー盤に入っていました。Desperadoで、馬鹿野郎、こんなもん聴けるか、と怒り狂い、以後、グラム・パーソンズの遺産をかすめ取った盗人ばらめ、とずっと腹を立てっぱなしなので、あのバンドのことはろくに知りませんが。

B.W. Stevenson - Peaceful Easy Feeling

と思ったら、エンベッド不可クリップというケチ臭い代物だったので、これはやめにします。

ほかにいいクリップはないので、自前のものをアップします。セカンド・アルバム、Calabasasから。

サンプル B. W. Stevenson "Little Bit Of Understanding"

だんだん、言葉が出なくなってきますが、気を取り直して……。このセカンド・アルバムは、まだMy Mariaのヒットが出る前ですが、いったいなぜ、というくらいに、ジム・ゴードンが叩きまくっていて、サンプルはどの曲でもいいや、と思ったほどです。絶好調! やはり、シンガーないしはプロデューサーとの相性でしょう。


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B・W・スティーヴンソン(中古CD)
Very Best of B.W. Stevenson
Very Best of B.W. Stevenson

(現在、B・W・スティーヴンソンの新品CDはアマゾンにはない。アマゾンにあるB・W・スティーヴンソンのMP3ダウンロードは、わたしがチェックしたかぎりではすべてインチキな新録音で、ジム・ゴードンはいっさい無関係。)
by songsf4s | 2011-11-14 23:53 | ドラマー特集