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The Best of Jim Gordon 補足1 エヴェリー・ブラザーズ、インクレディブル・ボンゴ・バンドほか
 
季節はずれの鬼の霍乱だかなんだか、今日はちょっと体調を崩して、ブライアン・ウィルソンに立ち向かうのはむずかしいため、Pet Soundsは一休みして、夕方から聴いていたものを取り上げます。

いつだったか、ベスト・オヴ・ジム・ゴードンをまた公開すると予告しました。その後、状況が変化したこともあって(婉曲にいっているので、よろしくご賢察あれ)、ああいうものはやりにくくなってしまいました。

しかし、つぎの公開のときには、すこし曲を追加しようと思い、それなりに準備は進めてありました。また、あちこちでディスコグラフィーを見かけるようになって、いままで知らなかった盤もずいぶん判明しました。

そこで本体の再公開はペンディングにしたまま、オン&オフで補足をしようと思います。今日は一回目、まずエヴァリー・ブラザーズから。ロジャー・ミラーの曲のカヴァーです。

The Everly Brothers - Burma Shave


1962年の録音だそうで、ジム・ゴードンはこのとき、16歳か17歳でしょう。日本でいえば高校一年か二年、天才少年でしたからね。ジミーにとって、エヴァリーズはプロとしての初仕事だったようです。なにしろ、ご本尊はいまだ塀の中、オフィシャル・バイオも、オフィシャル・サイトもないので、確認ができないのですが。

つぎは同じ曲の初期テイクを。テンポがまったく異なります。

サンプル The Everly Brothers "Burma Shave" (take 2)

つづいて十年以上時間が飛んで、ハリウッドのエース・ドラマーになってからの録音。ワン・ショットのスタジオ・プロジェクトのものです。

The Incredible Bongo Band - Let There Be Drums


この曲のオリジナルはアール・パーマーのプレイでした。いや、名義はサンディー・ネルソンですが、じっさいにドラムをプレイしたのはアール・パーマーでした。

Sandy Nelson (Earl Palmer on drums) - Let There Be Drums


さすがはアール、改めてそのつもりで聴くとニューオーリーンズ・フィールの横溢したプレイです。ゴールド・スター・スタジオのオーナー、スタン・ゴールドだったか、デイヴ・ロスだったかに「ひどい下手くそ」といわれたサンディー・ネルソンにできるプレイではありません。

干支が一回りするだけの時間がたって、ジム・ゴードンが同じ曲をプレイしたわけですが、やはり、時代が異なり、プレイヤーが異なるので、同じハリウッドのスタジオ・プロジェクトでありながら、ずいぶんと感触が違います。まあ、ジミーとしても、この盤はちょっと異質な音楽スタイルだったのですが。

もうすこしサンプルをあげるつもりだったのですが、今日、このあたりの曲を、と思ったものは、ほとんどクリップがあって、最後もクリップです。

Cecilio and Kapono - Someday


では、次回は体調を整えて、ブライアン・ウィルソン・シリーズに復帰するつもりです。


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by songsf4s | 2011-10-30 23:56 | ドラマー特集