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まだ原発マッチポイントがつづく日もロックンロール3
 
原発がどんどん爆発して、放射性物質が、その量の多寡はどうであれ、とにかく、空中に噴き上げられ、風が吹き、夕方あたりから雨が予想される日にも、多くの人が職場に向かっています。無事を願うしかありません。

目下、わが家が属す第3グループは、停電可能性時間帯に入っていますが、いまのところ通電しています。しばらくPCを落としていましたが、電池を消費するのも愚かなので、情報収集チャンネルをPCに切り替えました。

2号機は切迫した状態にはない、というニュースフィードと、2号機で爆発音、というニュースフィードが立て続けに流れて、またかよ、と腹が立ちました。

隠蔽したのではないとすれば、状況を把握する能力がないということを意味するわけで、どちらにしろ、われわれみんな、気づいたときにはどうにもならない切所におかれていることになるようです。なにもできることなしという、この馬鹿馬鹿しさ。

しようがないので、昨日の話の続き、ゴールド・スター・スタジオが生み出した遺産一覧でもやりましょう。

昨日はクリスタルズまでやりました。ということは当然、つぎはロネッツになりますが、ここでもひとつずらすことにして、Be My Babyではなく、つぎのシングル(じゃなかったっけ?)、Baby, I Love Youにしてみました。ドラムズはいうまでもなくハル・ブレイン、豪快なイントロ・リックはハル以外にはできません。



あまりのことに、頭に血が上り、明日の日本について書いてしまいましたが、似合わないにもほどがあるので、とりあえず、もう少し冷静になるまではやめておこうと、別ファイルに保存しました。

想念は時空を駆け巡りますが、それはしばらく封入し、暢気に音楽を聴きます。ゴールデン・ゴールド・スター・レガシー、つぎはデイヴィッド・ゲイツ作&プロデュース、ドラムズはもちろんハル・ブレイン、ゴールド・スターのトレードマーク、4連プレート・エコーを目いっぱいに使った、ガールフレンズのMy One and Only Jimmy Boy。



あらま。フェイドアウトを切っているので、ハルの二分三連キック踏み込みが聴けなくて残念。派手の国から派手の羽織を着て派手を広めに来ました、てのは、まさにこの曲のハル・ブレインのドラミング。どっと盛り上がります。

この非常時に、当家のような不要不急、有害無益ブログにお客さんがいらしているのはなぜなのか、さっぱり見当がつかず、困惑しています。わたしの安否を知りたい方なんて、ほんの一握りのはずで、こんなにいらっしゃるはずがないのですが。

みなさんが考えるほど、お客さんはコメントをご覧にならないもので、はずかしいことはなにもないから、よろしかったら、この危機のあいだ、特別コメント週間として、あれこれ書き込んでいただけたら、席亭としてはうれしいのですが。音楽には進まず、ここまでで短い業務を片付けてきます。

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ちょっとした業務にすぎなかったはずのことは、どんどん拡大して、えらく時間を食い、12時50分に更新再開です。ネガティヴ・キャンペーンをするな、というツイッターは困ったもので、このまま東電と政府の欺瞞を見逃せということのようです。

東電はよくやっている、って、それはちがうでしょ。安い金で雇われているだけなのに、命を捨ててかかっている現場の作業員がよくやっているだけです。彼らは特攻隊と同じです。

経営陣が全員、注水作業をやって、ばたばた死んでいる、というのなら、立派だ、と誉めますがね。いや、たとえそうしたとしても、阿南陸軍大臣が八月十五日未明に、お詫び(彼は国民ではなく、天皇に詫びたのだが)として腹を切ったのと同じで、えらいわけではなく、当然だったという見方もできます。腹を切らなかった連中がえらくなかったからといって、腹を切った人がえらいという理屈にはなりません。

うーん。タイプしていると頭に血が上ります。音楽行きます。今日は亡きスタン・ロスを偲んで、ゴールデン・ゴールド・スター・レガシー、「ゴールド・スター・スタジオの黄金遺産」を特集しています。つぎの黄金の遺産はロビン・ウォードのWonderful Summer。

繰り返しギャグのつもりはまったくないのですが、これもあたりまえのようにドラムズはハル・ブレイン。申し訳ありませんな。ハル・ブレインって、ゴールド・スター・スタジオのレジデント・ドラマーだったの? いいえちがいます。「アメリカのレジデント・ドラマー」だったのです。



冷静に考えて、友人がいう「3.11」以降、日本は大きく変わります。被災地の外にいて、ものを考える能力があり、ヴィジョンをもてる人は、未来の日本をイメージすることに取り掛かってほしいと思います。いや、もう日本がどうの、政府がどうのということは、あまりいわないことにします。小さなことに目を向けようと思います。

ゴールデン・ゴールド・スター・レガシー、つぎの曲はビーチボーイズ、デニス・ウィルソンがリードをとるDo You Wanna Dance。ハル・ブレインだと思いますが、あまりにもリヴァーブが深すぎるし、ティンパニーが邪魔で確信は持てません。



スペクターはなにがなんだかわからなくなるほど深くリヴァーブをかけろと指示したと、ラリー・レヴィンがボヤいているのを複数のソースで読んだことがあります。ブライアン・ウィルソンは主としてユナイティッド・ウェスタンで録音したので、リヴァーブが深いといっても、妥当なところに収めていましたが、ゴールド・スターで録音したこのトラックだけは突出しています.スペクターが深いだって? 冗談言うな、深いってのはこういうことだ、てなもんで、聴いていると、ゲラゲラ笑い出しそうになります。

昼食終了。歯医者の予約を思い出し、延期のお願いの電話をしました.今日はいくつかあって、自宅待機したいものですから.

とりあえず、ゴールデン・ゴールド・スター・レガシーをつづけます。つぎはハーブ・アルパート&ザ・ティファナ・ブラスの大ヒット、もちろんドラムズはハル・ブレイン、A Taste of Honey。イントロの、ハルの力強いキックをご賞美あれ。



わざとハル・ブレインを並べていると思われるのも癪なので、脳髄を振り絞って、ハル・ブレインとは無関係なゴールデン・ゴールド・スター・レガシーを思い出しました(嘘。ついに自前リストが破綻して、オフィシャル・サイトを盗み見た)。アルヴィン&ザ・チップマンクスのThe Chipmunk Song (Christmas Don't Be Late)。



いうまでもなく、これは世にいう「早回し」じつのところは低速回転録音によるトリックで、「デイヴ」はもちろん、アルヴィン、シアダー、サイモンのチップマンクたちもすべて生みの親であるデイヴィッド・セヴィル(ロス・バグダサリアン)が歌っています.

もちろん、エンジニアの助けがなければこういうことはできないわけで、「デイヴ」はゴールド・スターの経営者デイヴ・ゴールドから命名されたとゴールド・スター・サイトに所載のエッセイにはかかれています.デイヴィッド・セヴィルのことではないというのです。アルヴィン、サイモン、シアダーはすべてリバティー・レコードの経営陣からとられています。

お節介な人が、もとの音程はこれくらいだろうと、ピッチを下げたクリップをつくっています。



ツイッターになにが流れるかとはべつに、ツイッターというシステムは、11日の夕方以来、いいじゃないか、と考えています。1パケットの長さしかないおかげなのでしょう、そうとうの負荷がかかっているはずなのに、つながらないということがありません。いえ、普段はけっこう過負荷で、しばらく待って再度試せ、と表示されるのですが、3.11以後、一時的に重くなることはあっても、ダメだ、つながらない、ということはありません。

RT、すなわちリツイート、受け取ったツイートの再還流は、諸刃の剣だということがよくわかりましたが、帰宅支援などにはやはり役立つと思います。ケータイやiPadなどのモバイル端末からも、PCからも同じように利用できるのもありがたいところです。

べつにわたしをフォローしろということではなく、なじみのないシステムを使うのをためらっている方の助けとして申し上げるだけですが、アカウントの作成はよくあるレジストと同じように簡単ですし、だれもフォローする相手がいないなら、以下のボタンを使って私をフォローなさってください。DM(ダイレクト・メッセージ。第三者が読めない私信)でも、ふつうのツイートでもいいので、Songs for 4 Seasonsで見たとおっしゃってくだされば、かならず「フォロー返し」します。わたしもあなたをフォローする、相互関係になる、ということです。

Click and follow Songs for 4 Seasons/metalside on Twitter
metalsideをフォローしましょう

フォローされても、フォロー返ししないのはどういう場合かというと、1)プロフィール欄に記載がなく、わたしがフォローして意味があるかどうかの判断ができない場合、2)明らかにビジネス用アカウントで、広告用だとわかった場合、3)なにかのまちがいでわたしにたどり着いただけで、共通点がなにもない、あるいは、「いやなずれ方」をしている、つまり、へヴィー・メタル・マニアだとか、というケースです。

経験のない方に申し上げますが、フォローする人はゆっくり増やしたほうがいいでしょう。いきなり何百人もフォローすると、「タイムライン」、ツイートが表示される画面が洪水を起こし、とても読めなくなります。わたしはフォロー相手を積極的には増やさないので、目下百人以下ですが、それでも、3.11以後、すさまじいことになって当惑することしばしばです。

「ミュート」などの機能のある「クライアント」(ツイッター接続用アプリ)を使えば、一定期間、あるアカウントのツイートの表示を停止することができます。これは役に立つ機能で、わたしなんか、しじゅうミュートされているのだろうと思いますが、私が知る限り、あるユーザーがRTしまくったとき、そのすべてのRTを一発で排除できる機能をもったクライアントはありません。

じっさいにあったことですが、相馬にお住まいの親類の安否を知ろうとされている方にフォローされ、フォロー返ししました。そうしたら、この方が、相馬関係のツイートを片端からRTするものだから、収拾がつかなくなり、仲間のツイートを追いかけるのがむずかしくなってしまいました。RTは個別にしかミュートできないので、こちらからは事実上、制御不能なのです。やむをえず、フォローを解除させていただきました。

では再びゴールデン・ゴールド・スター・レガシー、ソニー&シェールのI Got You Baby、しつこくて平身低頭ですが、ドラムズはやっぱりハル・ブレイン。



キャロル・ケイさんは、ソニー(・ボノ)はわたしのエピフォン・エンペラーの音が好きで、かならずわたしにリズム・ギターをプレイさせた、とおっしゃっていましたが、このI Got You Babyなんか、まさにその典型で、彼女のアコースティック・リズムがサウンドの基調を決めています。

ゴールデン・ゴールド・スター・レガシー、記憶力の限界に近づいているので、時間軸を遡行し、古いのを引っ張り出します。いや、ホント、誰でも知っているような曲が多いんですぜ。つぎはチャンプスのTequila。



いま久しぶりにページ・ヴューなどのデータを見ましたが、3.11にドンと落ち込んで、あとは右肩上がりです。落ち込んだのは当然として、意外にも、立ち直りが早いようで、そういうものか、と思いました。

ツイッターで、出退勤の状況が伝わってくるのですが、やはり、数本待たないと乗れないことが多いようで(逆に、なんでこんなガラガラなの、というツイートもあったが)、それで、ああ、そういう状況なら、当家のような不要不急ブログでも見ようという気になるかもしれないと納得しました。情報収集もなにも、ただ順番がくるのを待つだけ、なんて状態でしょうから。

政府に対する不満はいちおういい終えたつもりでしたが、原発に近い南相馬市では、雨の中、避難をしているそうです。わたしですら、原発危機顕在化以来ずっと、もっとあわてろ、もっと危機感をあおれ、無駄とわかってもいいから遠くに逃げろ、と思いつづけているくらいだから、こうなることは政府は予測していたでしょう。被災地の人たちは、自然災害で生き延びながら、情報隠蔽の犠牲になったわけで、いたましいことです。
by songsf4s | 2011-03-15 19:37