昨夜は時間の余裕はあったのに、なんとなく気力が尽きた感じになって、更新をあきらめてしまいました。
この時期はお客さんが多数で、家にいるのに更新していないと、すごく居心地が悪いので、久しぶりにバックステージ・ニュースです。
昨日は昼間から当家の2007年のクリスマス・ソング特集を補綴していました。あのときは、まだ千社札を貼ることができず(おかげでいま開いてもページが軽い!)、ストリーミング・サービスも使っていなかったので、どの記事も音なしなのです。
以前からそれが気になっていて、なんとかしたいと思っていました。新しい記事は書いていないのですが、シーズンになると、まだたくさんのお客さんがクリスマス・ソングをもとめてご来訪なさっているのです。しかし、ちゃんとやろうと思うと、手がつけられないので、気ままにぽつぽつとクリップを貼りつけていくことにしました。
じつは、昨年だったか一昨年だったか、年内いっぱいの期間限定で公開するといったサンプラー・パッケージのリンクがまだ生きているのを見つけて、ギャッといってしまったのですが、必要な方は自助努力をお願いします。
知名度の問題なのか、もはや歌手であったことすら忘れられているようですが、ジョニー・マーサーはやはりおおいに魅力的だな、と作業の途中で思いました。
サンプル Johnny Mercer "Jingle Bells"
作詞家として傑出した才能の持ち主だったのが、結局、歌手として名を残すには至らなかった理由かもしれませんが、それにしても、これだけ歌えて、これだけのキャラクターをもっていたのに、じつに惜しいことです。
ジョニー・マーサーのJingle Bellsについて書いたオリジナル記事は、
「Jingle Bells by Johnny Mercer」
です。
ツイッターである方と話しているうちに無性に再見したくなってきた映画があります。しかし、引っ越し以来、DVDが見あたらず、うーむ、なのです。
不明言語吹き替え版『スペース・カウボーイ』よりフランク・シナトラ歌うFly Me to the Moon
クリント・イーストウッド監督だから、最後にこの曲にもっていくように、冒頭できちんと伏線を張っていますが、そのクリップは見あたりませんでした。トミー・リー・ジョーンズ(声だけ)がX-1だったか、テスト機をぶっ飛ばしながら、Fly Me to the Moonを歌うのです。直後に墜落しますが!
今日は本気でDVDを発見しようと思います。もうこの映画のリリースから十年以上たってしまいましたが、まだクリント・イーストウッドが元気で映画を作り続けているのはほんとうにありがたいことだと思います。
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